兼班のすすめ

はじめに

こんにちは。
宮古島についての記事を書いたところ、あんまり書くことなくてタイトルを変えたHarUです。
今回のアドベントカレンダーは技術的な話が少ないとの噂を聞いたので、そういった方面の話をしていこうかな~なんて思ってます。

書いた人

HN:HarU
所属班:マルチ班
回生:3回生
Twitter:@misoka2bentou

まず兼班って何

ざっくり言うと、3つある班の内から複数の班に所属することですね
ソフメってひとつの班に入ってるだけでもそれなりにやることあるのに複数なんてそんな…って思う方もいるかも知れませんが、実際それなりにいたりします。

書いた人 の項目を見て「こいつ兼班ちゃうやん」って思った人、鋭いですね。
実際のところ、私は現在は兼班はしていません。
兼班はしていませんって言うと多方面から野次が飛んでくるのですが、気にしてはいけない。

1回生と2回生の前半まではプログラム班とマルチ班、後半はマルチ班のみです。
あとはたまにDTMの討論会に曲を出していたのでDTM班の活動もしていた時期がありました。

なので今は兼班はしてないんですけど前はしてたのでここで読み終わるのはやめてね。

兼班の良いところ悪いところ

兼班について理解してもらったところで、私なりに思う兼班の良いところ悪いところを挙げようかなって思います

良いところ

・多方面の実力がつく

 班に所属していると、各班のやらないといけないことが出てきます。班が多いほどそれは増えるので、自然と知識がついていくのかなって思います。

・人脈が増える

 このメリットを甘く見てる人が多いんですけど、P班で言うなら、ゲームの企画を立てた時によくある「素材を作ってくれる人がいない」問題が一瞬で解決するんですよね。
 他班からしても、マルチとDTMであれば個人でM3に…なんてのもアリなのかなって思います。
 (実際、熊本の里の下忍さんとM3にダウンロードカードの出展とかやりました。感謝します。)

悪いところ

・やることがちょっと多くなる

 各班のやることが出てくるので、単純に忙しくなるんですよね。
 とは言っても、実際やってみると各班の忙しい時期はずれてたりするんで、案外何とかなります。
 ただし、時期が被りがちな文化の祭典や津田沼祭の時期は、そこそこ忙しかったりします。
 まぁなんとかなりますよ。多分。

兼班辛そう…

悪いところを聞くと、「兼班、はちゃめちゃにしんどいやん」ってイメージになるかもしれませんが、ぶっちゃけ人によってははちゃめちゃにしんどいと思うので、兼班するしないは自由でいいと思います。

兼班は辛そうだけど、いろんな班の人と関わりたい!いろんな知識を身に付けたい!って人は、他班のイベントに遊びに行くのをオススメします。
特に討論会、中間発表、品評会などのイベは誰がどんな作品を作ってるかとか分かったりして面白いですよ。

まとめ

ざっくりまとめると、ソフメって色んな事してる人がいるので、自分が所属してる班だけじゃなくて他の班にも意識向けてみると色々楽しめますよって感じです。

おまけ

兼班のすすめって言っておきながら、他班ともっと関わろうって話で落ち着いて技術的な事書けてないので、おまけでマルチ班として技術的な事書こうかなって思います。

3DCGをするなら個人的にオススメするツール

・Blender

多分今ならフリー最強。やろうと思えば基本何でもできる。ゲームも映像も使い手次第で大体のことはできる。
何なら最近は3D空間上に2Dで絵が描ける。
小難しいことを言うと、造形は非破壊で色々できるから強い。モディファイヤが便利過ぎる。
ソフメの3DCG講座で紹介してるソフトもこれ。

・Autodesk Maya

本来は有償だけど、千葉工大だと学生のうちは学生版が使えるやつ。
個人的には、モデリング以外の部分はBlenderより優秀なんじゃないかなって思う。
あとは、Blenderと比べるとチームで作るならこっちの方が優秀だと思う。
ただしヒストリの管理が分かりにくい上にそこが原因で頻繁にエラーが起きたりするから人によっては毛嫌いする。

・SubstacePainter

最近話題のテクスチャを作れるツール。
さっと高クオリティのテクスチャが作れる上に、アルファ素材などを自身で作成し追加したりもできるので拡張性もそこそこ。
最新版は自動UV展開機能とかも出たらしい。多分。私が使ってるやつは最新じゃないから許して。
はちゃめちゃにPCに負担がかかるため、つよつよPCじゃないと動かないかも。

・Photoshop

レンダリングした後の画像を加工するのに使える。編集においてはめちゃめちゃ使えるな~って個人的に思う。
特に、カラールックアップ、レンズフィルター辺りはさっと良く出来てめっちゃ便利だなって思う。
加工以外だと、SubstancePainterの次くらいにはテクスチャ制作で便利なソフト。

・参考資料

これがないと話にならない。資料用意しないのは甘え。noob。
3DCGは2D特有のごまかし(良い意味での)が出来なかったりするのもあって、簡単に破綻するので資料をちゃんと用意した方がいい。
一枚絵、ゲームの素材、映像作品、何においても参考資料がないと最終的なクオリティ下がるんじゃないかと思うくらいには必要。
個人的には、最終的な方向性が見えてないと制作途中でぐだったりするから、他の分野でもあった方がゴールが明確になっていいんじゃないかなって思う。

あとがき

色んな人と関わってみると、色んな経験が積めて良いですよ。(はちゃめちゃにアバウト)
少なくとも自分はP,M入ってたからゲームの企画立ててそこの企画でグラフィック素材好きに作ろうとか思えたし、自分はプログラミングの知識があんまりないからPで知り合った人たちに頼むことが出来たし、その企画でBGMを作ってくれる人がいなかった時に手裏剣を投げて剣を抜く人がBGMを作ってくれたりしたので、人脈って大事やなって思います。感謝。

とりあえず今後もサークル活動とか創作活動楽しめると良いですね。

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