こんにちは。AdventCalendar18日目です。クリスマスまであと1週間になりました。
自己紹介
morihikoです。
VRに関しては、VRを触り始めたのが高校1年の冬で、当時仲良く電子工作をしていたメンバーで「VRというものがあるらしい」という話になり 何人かでOculus Rift DK2 (開発者版)を購入したのが始まりでした。
その頃はまだ世の中に「VR」は知れ渡ってすらいなく、自分もVRがここまでも一般社会に知れ渡る・利用されるようになるとは思ってもいませんでした。
初めてその本体を見たときに、「自分の目の前に画面を置いて表示するなんてなんとも原始的な(笑)」と笑っていたのを今でも覚えています。
その頃と比較すると、今では低価格で高品質なVRが簡単にできるようになっているので、進化してきたなと思います。
そこで今回はVRの実際の製品について紹介します。
VR機器について
今回はオススメの自分が使っているOculus社のHMDを紹介しようと思います。
自分が使っているのはOculus Riftです。
他社製HMDよりも ・価格が安い ・トラッキングするスペースが狭くて済む ・比較的軽い
ところにメリットがあるんじゃないかなと思います。
OculusにはOculus Homeというプラットフォームがあり、そこでゲームを購入したりプレイすることができます。 ちなみによく聞かれるのですが、Steamで販売されているゲームもSteamVRを経由することによりRiftでもプレイすることができます。
2018年12月現在ではOculus Riftは5万円で買うことができ、発売された当初よりは段々安くなってきています。
Oculus Riftは発売当初の2016年3月ではTouchコントローラなしで8万3800円で発売し、今や合計3回の価格改定によりTouchコントローラ同梱で50000円で購入することができます。
しかし、Oculus RiftはPCに接続して使うものなので、ある程度のPCのスペックが必要です。 グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX1060相当のスペックが必要になります。(ちなみに自分は先日GTX970からRTX2080に乗り換えました)
市販のPCだと およそ15万~20万円程度のスペックが必要ということになってしまいます。
スタンドアロンVR
先ほど紹介したOculus RiftはPCに接続して使うものなので、もちろんPCがないとプレイすることができません。
しかし、スタンドアロンでプレイできるHMDがあれば外でもプレイできます!
Oculus Go
Oculus GoはスタンドアロンVRでPCなしでプレイすることができます。 自分も持っているのですが、持ち運んで外で使うことができるので大学等でVRを布教するのに手軽でとても良いです!!
なお、Oculus Goは23800円で買うことができるので、かなり安くVR体験ができるなという印象です。
メガネをしたままでもプレイできるようになるスペーサーが同梱しているのでハッキリ見えます。
しかし、Oculus Goは3DoFのトラッキングしかできないので、両手を使って動き回ったりなどをするVRゲームで遊ぶというよりはYouTubeを見たりなどのVRコンテンツを見たりというような用途がメインだと思います。
Oculus Quest
こちらはOculus Connect 5(Oculus社の発表会)で発表された、2019年春に発売が予定されている新型VR製品です。
先述のOculus Goと同じスタンドアロンVRなのですが、こちらは本体外部に付いている4台のカメラにより6DoFのトラッキングができるので、Riftと同じように奥行きまでトラッキングすることができます。
コントローラも両手なので、Oculus Riftと同程度のVRゲーム体験がPCなしで、外で、プレイすることができます。
気になるお値段も399ドルと発表されており、これも日本で5万円程度で購入できるのではないでしょうか。
おわりに
VRコンテンツの開発をしている・していないに関わらず、今現在VR自体に興味がある方はOculus Rift, Oculus Quest等をオススメします!
おっと? 現在ちょうどクリスマスセールでRiftが5000円引きの45000円、Goが2000円引きの21800円で購入できるみたいです!
公式サイトを開いてクリックするだけの簡単なステップで購入できますよ!12月23日までなので急ぎましょう!
この記事が皆様のVRライフの一助となれば幸いですそれでは、よいクリスマスを。
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