GitHub Student Dveloper Pack を活用する

こんにちは、あいないんです。 進捗どうですか?(ダメです) 開発を進めて進捗を得るためには良い開発環境が必要です。 今回は開発環境を整えるために最適なGitHub Student Developer Packをご紹介します。

GitHub Student Developer Pack

GitHub Student Developer PackはGitHubが提供する学生のための学割サービスです。 学生であることが承認されると様々なサービスを受けることができます。 GitHub Student Developer Pack リンクに飛ぶと様々なサービス名が並んでいるかと思います。 コレ、全部無料で使えちゃえます。そう、学生ならね。

オススメの特典

特典が多すぎるのでここでは私のオススメの特典を紹介しようと思います。

GitHub Pro

GitHubのProプランが無料で使えるようになります。 無料プランとの主な違いは以下の通りです。

  • 保護ブランチが使える
  • ドラフト(WIPのようなもの)プルリクエストが使える
  • プライベートリポジトリでWikiが使える
  • プライベートリポジトリで複数人レビュアーを指定できる

コードが大規模化したときに役立ちそうな機能が使える印象です。

Jetbrains IDE

Jetbrains社の提供する統合開発環境(IDE)が全て使えるようになります。 Jetbrains社の統合開発環境はとても優秀です。 コード補完やコードフォーマット、プラグインの導入などの機能があり、一度使うと手放せない存在になると思います。 コレを購入しようとすると月額7500円ほどするのでかなりお得です。 ほとんどの言語専用のIDEが用意されているので、用途にあったものを選びましょう。

Bootstrap Studio

Bootstrap StudioはBootstrapライブラリを利用した静的なサイトをビジュアルデザインできるツールです。 画面上で配置したパーツやデザインがそのままエクスポートでき、そのまま利用することができます。 コードが書けなくてもレスポンシブなサイトを作れるようになります。

Unity Student Plan

Unityの学生プランが利用できます。 無料のアセットが提供されたり、Unity Teamsが利用できるようになったりします。 チーム開発のために導入しておいて損はなさそうです。

Microsoft Azure

Microsoft AzureはAWSやGCPのようなクラウドコンピューティングサービスです。 学割を利用することで100$のクレジットが貰えます。 100$でどれだけ運用できるかは分かりませんが、勉強用に使うことはできそうですね。

まだまだ紹介したいものはありますが、このあたりにしておきたいと思います。 他にも開発に便利な特典がたくさんあるのでサイトを覗いてみてください。

申し込み方法

  1. GitHubにログインしておく
  2. Get your GitHub student benefits リンク先にアクセスする
  3. Add an email addressをクリックし、学校のメールアドレスを入力する 千葉工のメールアドレスであれば画像のように大学が承認されていることがわかるかと思います。
     
  4. How do you plan to use GitHub? に使用用途を入力する
  5. Submit your informationをクリックし、承認されるのを待つ

承認されると、メールが届くかと思います。 GitHub Student Deveploer Packを活用して進捗出しましょう!

規約を読もう

各特典には必ず利用規約が定められています。 学割を利用して特典を利用する条件として「収益を出さないこと」などが設定されている可能性もありますので、それぞれ規約はどうなっているのかよく確認しましょう。

ルールを守って楽しく開発!

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