スケールとモードわからん

 こんにちばんは。アドベントカレンダー8日目を担当いたします。D班二回生ウッシーです。

 普段はTwitterランドに生息してます。→@usiodaigaku

 今回はスケールとモードについてふんわりと話していこうと思います。自分も分からんのでふんわりです。

まず何が出来るのよ

 知識というのは知ると何が良くなるのかを知ってから習得に取り組んだほうがやる気が出ますよね。

 という事でスケールとモードについてふんわり知識が有ればこんな事が出来るよ、って例を見てみましょう。

Before

After

 気持ちジャズっぽい気がしませんか。私はします。という訳でこんな感じの雰囲気を生み出すアレコレについて見ていきます。

スケールって?モードって?

スケールってなんぞや?

 スケールというのは1オクターブ間の音の並びのことを言います。メジャースケールとかマイナースケールとか聴いたこと無いでしょうか。それです。

 メジャースケール(アイオニアンスケール)、ドリアンスケール、ミクソリディアンスケール、etc……といろいろ有りますが長くなるので紹介は省きます。

 とりあえず「色々ある」事がわかればおkです。モードってなんぞや?

 モードについての理解は大分自分もふわっとしてるんですが、音の並びの雰囲気を大事にするスケールの親戚みたいな概念と捉えています。

 時代的にはモードの方が先の考え方なようなのですが、よく分からんのでその辺は各位調べてください(丸投げ)

 1つのスケールだけを意識して曲作ると、中々メロディって縛られますよね。例えば単純に「ナチュナルマイナースケール」だけで曲を考えるとします。

 でも例えば「ハーモニックマイナースケール」を使おう!って思い立って曲を書いてみると

 こういう感じにルートの音は変わらんけど使うスケールを替えてその雰囲気を取り入れるのがモード的な考え方なんじゃないかなって。多分。きっと。恐らく(自信ない)

 というわけでそんな感じの例をぼちぼち上げていきましょう。

拝啓ドッペルゲンガー/kemu

まずはこの曲。イントロでドリアンスケールを使ってますね。うーん分かりやすい。

キボウだらけのEVERYDAY/フルーツタルト

次にこの曲、OPの方です。サビ前でホールトーンスケールを使ってますね。うーんこれも分かりやすい。

PUNCH MIND HAPPINESS/Happy Clover

次にこの曲。Bメロの頭がHMP5Bスケール(解決先のハーモニックマイナースケール)を使ってますね。サビの終わりなんかもハーモニックマイナー。段々わかんなくなってきました。

おわりに

 書いてて自分でも色々ごっちゃになってるなぁと感じております。圧倒的勉強不足!

 とりあえずこの記事をみて興味を持った人は自分の曲にいつもと違った音の並びを取り入れてみては如何でしょうか。let’s 作曲!(おしまい)

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